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タイトル: Death Education Program の導入時期に関する検討
その他のタイトル: Appropriate Introductory Timing of Death Education Program
著者: 坂田, 和子
牧, 正興
Sakata, Kazuko
Maki, Seikou
キーワード: Death Education Program
幼児期
死の概念の発達
発行日: 2005年3月31日
出版者: 福岡女学院大学
抄録: 本研究は、青少年における諸問題の予防的アプローチとして Death Education Program (死の意味と生命の尊厳を伝えるための "死に対する準備教育プログラム") を導入するための導入時期について検討することを目的とした。調査対象は就学前の子どもを持つ親であり、1) 子どもに生命の大切さを伝える必要性の程度、2) 子どもに死について伝えていく必要性の程度、3) 身近な人や動物の死に直面したときに子どもにどのような説明をしたか、を含む質問紙調査を実施した。その結果、生命の大切さと同様、死について子どもに伝える必要性を高い割合で感じていることが明らかとなった。しかしながら、実際に死に直面した時に子どもに対し死の現実を説明できていない現状が示された。これらの結果を踏まえ、Death Education Program を幼児期に導入することの意義について議論した。
URI: http://hdl.handle.net/11470/355
出現コレクション:第6号

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