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第8号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11470/372

Title: 保育者の保育内容「表現」の関わりとその方法 : 表現活動を引き出す手だてについて
Other Titles: A Clue and the Method to Practice "Expression" in Contents of Childcare and Education in Nursery School and Kindergarten Teacher. : The Study on The Method of Developing Body Expression Activity.
Authors: 高原, 和子
瀧, 信子
宮嶋, 郁恵
Takahara, Kazuko
Taki, Nobuko
Miyazima, Ikue
Keywords: 保育者
保育内容表現
表現活動
身体表現
Issue Date: 31-Mar-2007
Publisher: 福岡女学院大学
Abstract: 本研究は幼稚園および保育所に勤務する保育者を対象に、子どもの豊かな表現活動を引き出すために、日頃どのような手だてを保育者自身が心がけているのかを明らかにすることを目的として調査検討したものである。データは2006年2月~3月に質問紙によるアンケート調査を実施し、自由記述形式で尋ねた「表現活動展開のための日頃の手だて」に回答のあった436名を対象とした。自由記述による「表現活動展開のための日頃の手だて」は、内容を解釈した上で「子どもたちの経験」「環境構成・準備」「具体的な働きかけ」に関するものに分類した。さらに、「具体的な働きかけ」については、「雰囲気作り」「イメージ作り」「観察・見守り」「共感・承認・意欲」「子どもの主体的な活動」「子ども同士の関わり」「言葉かけ」「動きの提示」の8項目に分類し、保育者の経験年数および担当年齢による違いについて分析した。その結果、保育現場では、雰囲気作りやイメージ作りを心がけ、また共感し、承認することで子どもの意欲を盛り上げようとしていることが分かった。経験年数からみた保育者の働きかけからは、経験年数が浅いほど子どもに共感したり、承認することで意欲を盛り上げようと配慮し、子どもの主体的な活動を重視する傾向が認められた。担当年齢別にみた保育者の働きかけからは、発達段階に応じた働きかけが行われていることが確認できた。特に4・5歳児においては、様々な対応を試みようとしていることが推察された。以上のことから、保育者が教育要領等にも示されている『自分なりに表現して楽しむ』『様々な表現を楽しむ』ことを重要視していることが伺えた。そしてそのための雰囲気作りを基本として捉え、工夫していることが示唆された。
URI: http://hdl.handle.net/11470/372
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